少女の葛藤と時代意識 映画「はちどり」

アートレビュー
2020/6/19 15:30
情報元
日本経済新聞 電子版
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今年前半、最も話題になった映画といえば、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」だろう。エンターテインメントとしての、つまり虚構のもつちからが圧倒的につよかった。

韓国だけでなく世界の現実を反映した作品、と讃辞が多かったなか、「その家族像があまりに古い」と異をとなえたのは、日本映画大学准教授のハン・トンヒョン氏。「社会の格差という『大きな物語』に家族内の差異や葛藤が覆い隠されるような構造」で「私に…

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