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日経平均終値、100円安の2万2355円 円高を嫌気

(更新)

18日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比100円30銭(0.45%)安の2万2355円46銭で終えた。下げ幅は一時300円を超えた。外国為替市場で円高が進み、投資家心理が下向いた。中国や米国など世界で新型コロナウイルスの感染拡大が続いているのも重荷となった。

円相場が1ドル=106円台後半まで上昇し、採算悪化懸念から輸出関連株が幅広く売られた。いったん新型コロナが沈静化したはずの中国・北京で再び感染が広がり、航空会社が北京発着の航空便を減らしたとも伝わるなか、「第2波」への警戒感が高まった。

オーストラリア(豪)統計局が日本時間午前に発表した5月の雇用統計で、新規雇用者数が予想を下回り対豪ドルでの円高が進むと、一段と株売りを促す場面があった。

一方、下値では押し目買いも入った。円高が次第に一服したほか、日銀が上場投資信託(ETF)を買い入れるとの期待も支えとなった。

ポンペオ米国務長官と中国外交担当トップの楊潔チ(ヤン・ジエチー)中国共産党政治局員のハワイでの会談については、今後も対話を継続する方針との報道が伝わった。大引け前には河井克行前法相と妻の案里参院議員が逮捕されたと伝わったが、相場への影響は限られた。

JPX日経インデックス400は続落。終値は前日比41.23ポイント(0.29%)安の1万4261.28だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.00ポイント(0.25%)安の1583.09で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆90億円。売買高は11億1122万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1164と、全体の5割を超えた。値上がりは890銘柄、変わらずは113銘柄だった。

NTNやジェイテクト、川重やIHI、ファナックやオークマが売られた。日産自やマツダ、スズキも下落。コニカミノルやスクリンも安い。一方で商船三井や川崎汽は買われた。ソフトバンクGやZHDも高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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