新浜レオン、令和の歌謡ポップス目指す

2020/6/24 7:02
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「野口五郎さん、西城秀樹さん、郷ひろみさんの新御三家に憧れます」と話す新浜レオン

「野口五郎さん、西城秀樹さん、郷ひろみさんの新御三家に憧れます」と話す新浜レオン

2019年の日本レコード大賞新人賞を受賞した歌手の新浜レオン(24)が、昨年のデビュー曲に続く第2作「君を求めて」を7月1日に発表する。「昭和の歌謡ポップス黄金時代を彩った野口五郎さん、西城秀樹さん、郷ひろみさんの新御三家に憧れます。世代を超えて愛された国民的なスターでしたからね。新曲で少しでも新御三家に迫れたら」と意気込む。

新曲は西城の「情熱の嵐」など数々のヒット曲を編曲した馬飼野康二が作、編曲を手がけた。「僕の声は野口さんや西城さんに似ているといわれるのですが、馬飼野先生は『君には君の持ち味がある。人に優しさ、幸せを届けられる声だ。秀樹のコピーはしなくていい』と言ってくださったんです。僕の声にぴったり合った歌謡ポップスを作っていただきました」と語る。

「君を求めて」のシングルCDはA盤とB盤の2種類発売され、A盤は野口五郎の「私鉄沿線」、B盤は坂本九の「上を向いて歩こう」のカバーを併録する。「私鉄沿線」は「僕の人生を変えた曲です」という。昨年、動画サイトで「私鉄沿線」を歌った動画が評判を呼び、テレビ番組で野口とデュエットする機会も得た。「幼い頃から大好きな曲でした。こういう曲を歌っていきたいんです」と目を輝かせる。

父は演歌歌手の高城靖雄。「父の影響で演歌や歌謡曲ばかり聴いて育ちました」。自身は高校まで野球に打ち込んだが、甲子園出場を逃し、大学時代に「父のかばん持ちを始めました」と振り返る。「つらい時でもお客さんには明るく接し、歌で幸せを届ける。歌手のあるべき姿を父から学びました」。昨年、父の果たせなかった夢、新人賞に輝いた。「今後は新御三家に一歩でも近づいていきたいですね」と語った。

(吉田俊宏)

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