5月の米住宅着工、4.3%増 予測は下回る

2020/6/17 22:55
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【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が17日発表した5月の住宅着工件数は97万4千戸(季節調整済み、年率換算値)で、前月の改定値から4.3%増加した。大きく落ち込んだ前月から回復したものの小幅な増加で、ダウ・ジョーンズがまとめた市場予測(109万戸程度)を下回った。前年同月比では23.2%減少した。

5月の米住宅着工件数は、大きく落ち込んだ前月から小幅な増加にとどまった=ロイター

主力の一戸建てが67万5千戸で前月比0.1%増にとどまった。変動の激しい5世帯以上の集合住宅は29万1千戸で16.9%増えた。

一方、先行指標である許可件数は122万戸で前月比14.4%増加した。新型コロナウイルス流行に伴う経済活動規制の解除が進み、6月の全米住宅建設業協会(NAHB)の住宅市場指数は3カ月ぶりに好調圏に戻っている。

住宅ローン申請も急増していることから、経済調査会社パンセオン・マクロエコノミックスのエコノミストは「先行きは明るい」との見方を示した。

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