京都市の観光消費、4年連続1兆円超え 19年調査

2020/6/17 18:30
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京都市は17日、2019年の観光総合調査の結果を発表した。観光消費額は1兆2367億円と4年連続で1兆円を超えた。京都府全体では1兆3025億円だった。観光客数は18年比で1.5%増の5352万人と、4年ぶりに前年実績を上回った。このうち外国人は10%増の886万人と、ラグビーワールドカップの開催などが追い風となり大幅に増えた。

今回の調査は新型コロナウイルスの感染拡大前の、観光が好調だった時期を対象にしている。足元では海外の渡航制限や国内旅行の自粛など観光関連業の見通しは厳しい。市の観光MICE推進室は「感染症対策を徹底しながら、まずは地域・国内の観光を受け入れられるようにしたい」と方向性を示した。

宿泊客数は1317万人だった。宿泊税の導入に伴い今回から調査方法を見直し、市内に約4千軒ある宿泊施設から直接データを取得し、より実態に近い数字となった。

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