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韓国統一相が辞意 北朝鮮の連絡事務所爆破で引責

5月、ソウルで開かれた北朝鮮支援団体の会合で発言する韓国の金錬鉄統一相=共同

【ソウル=鈴木壮太郎】韓国の金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一相は17日、辞意を表明した。南北関係悪化の責任を取るためとし、同日朝、大統領府に伝えたという。金氏は2019年4月に統一相に就任した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が受理すれば、わずか1年あまりでの辞任になる。

金氏は北朝鮮が南北共同連絡事務所を爆破した翌17日、記者団に「南北関係悪化のすべての責任を取って退くことにした。国民の期待に応えられず申し訳ない」と語った。北朝鮮の態度硬化について「現在の状況が予想できた時期があった」とし、「誰かが責任を負わなければならないと考えた」と述べた。

金氏は北朝鮮研究の学者出身で、政府系の統一研究院の院長も務めた。官僚的な発想にとらわれない政策推進が期待されての起用だった。だが19年2月のハノイでの米朝首脳会談の決裂で韓国が独自に動ける余地が限られたこともあり、期待された役割は果たせなかった。

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