真の改革と武士の大義 縄田一男氏が選ぶ3冊
明治零年 加納則章著

読書
2020/6/18 14:00
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日本経済新聞 電子版
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恐らく本書は、コロナ禍で刊行された新人のデビュー作の中で最も重要なものといえるだろう。物語の舞台は、正に日本が〈前近代〉と〈近代〉の境目であった慶応4年(1868年)。薩摩の西郷隆盛と長州の桂小五郎は、参謀・山県狂介に密命を託すが、その一方で加賀百万石には、独立割拠の噂があるという。一方、何を画策するか、剣豪・斎藤弥九郎。元英首相サッチャーは、日本で講演を行った際、明治維新について触れたことがあ…

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