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6月の米建設業界景況感、21ポイント急上昇 「好調」圏に

【ワシントン=長沼亜紀】全米住宅建設業協会(NAHB)が16日発表した6月の住宅市場指数は前月から21ポイント上昇し58となった。急落した4月から2カ月連続の上昇で、「好調」を示す50を3カ月ぶりに超えた。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(45程度)も上回り、新型コロナウイルスの流行で落ち込んだ住宅市場が急速に回復していることを示唆した。

同指数は、住宅建設業者や販売業者などからなるNAHB会員を対象に業界の景況感を測る。50を上回ると業者が新築一戸建て住宅販売市場の状況を「好調」とみていることを示す。

内訳では「現在の住宅販売状況」が63で21ポイント上昇したほか、「今後6カ月の販売見通し」も68で22ポイント上昇の急回復を見せた。「客足」は前月の21から2倍以上の43になった。

NAHBは、人口密度の低い郊外に住宅を求める家族の需要が増えていると指摘した。「住宅市場には明らかに勢いがある」として、住宅部門が今後の経済回復をけん引しうるとの見方を示した。

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