5月の米鉱工業生産、1.4%上昇 3カ月ぶりプラス

2020/6/16 23:18
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新型コロナの影響で落ち込んでいた米鉱工業生産は5月、3カ月ぶりに上昇した(稼働再開した米カリフォルニア州のテスラ自動車工場)=ロイター

新型コロナの影響で落ち込んでいた米鉱工業生産は5月、3カ月ぶりに上昇した(稼働再開した米カリフォルニア州のテスラ自動車工場)=ロイター

【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)が16日発表した5月の鉱工業生産指数(2012年=100)は92.6となり、前月の改定値から1.4%上昇した。3カ月ぶりの上昇で、12.5%低下した前月から回復したが、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(2.6%程度の上昇)にはとどかなかった。前年同月比では15.3%低下した。

新型コロナウイルス流行で一時閉鎖していた工場の多くは操業を再開しているが、生産活動の回復が鈍いことを示した。

製造業は前月比3.8%上昇した。2カ月連続で大きく低下した後での上昇で、主な産業分野の大半でプラスとなった。特に自動車・同部品が120.8%上昇した。

一方、鉱業は6.8%低下したほか、電気・ガスも2.3%低下した。

設備稼働率は64.8%で、前月の改定値から0.8ポイント上昇した。

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