幻想的な光放つキノコ、鹿児島奄美で見ごろに

2020/6/16 18:53
保存
共有
印刷
その他

幻想的な光を放つシイノトモシビタケ(10日、鹿児島県龍郷町)

幻想的な光を放つシイノトモシビタケ(10日、鹿児島県龍郷町)

梅雨に入っている鹿児島県奄美大島で、夜間、緑色の幻想的な光を放つ「シイノトモシビタケ」が見ごろを迎えている。雨が降った後によく育ち、9月ごろまで楽しめる。

シイなどの壮齢林が広がる同県龍郷町の「奄美自然観察の森」では、光るキノコはホタルと並んで初夏の人気者。高さ数センチで、釣り鐘状のかさから柄まで全体がほのかに光る。遊歩道沿いにある朽ち木でも発生するため、観察しやすい。

自然観察指導員を務める川畑力さん(41)によると、今年は例年通り4月中旬に初確認し、梅雨入り後は気温の上昇とともに多く見られるようになった。観光客や写真家などが撮影に訪れているという。川畑さんは「毒蛇のハブに注意し、夜間休んでいる動物にも配慮して観察を楽しんでほしい」と話している。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]