サービス・小売りの景況、大幅悪化 名商調べ

2020/6/16 19:30
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名古屋商工会議所は16日、4~6月期の定期景況調査を発表した。会員企業の景況感を示す業況DIはマイナス66.4と、前四半期比45.1ポイント悪化した。調査を始めた2012年4~6月期以降で最も低く、新型コロナウイルスの感染拡大で休業などの影響を受けた小売りや飲食などの悪化が目立った。

調査は会員企業1万社を対象に5月13日~6月9日にインターネットで実施し、1006社から回答を得た。全体の回答の69%は従業員20人以下の小規模企業、24%は300人以下の中小企業だった。

悪化幅が最も大きかったのは飲食や観光などのサービス業で、業況DIは74.1ポイント悪化し、マイナス73.2だった。小売業は38.5ポイント悪化のマイナス71.9だった。

資金繰りの状況を示すDIは全産業でマイナス42.1と27.9ポイント悪化した。行政などへの要望を聞いたところ「給付金や助成金、融資などの手続きを簡素化して欲しい」といった声があった。

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