東北大、ジェトロの拠点設置 研究成果を海外に

2020/6/17 0:00
保存
共有
印刷
その他

東北大学は国際的な共同研究やスタートアップの海外進出などを進めるため、日本貿易振興機構(ジェトロ)の拠点を学内に開設した。4月に設置した共創戦略センターに「ジェトロ・イノベーションデスク」を設け、学内の関係部署のほか、自治体や経済団体との連携を強化する。

同デスクでは、海外企業や大学と共同研究のためのマッチング、東北大学発のスタートアップの海外展開を支援する。さらに宮城県や仙台市とも連携し、海外企業の誘致にも取り組む。

これまでスタートアップなどの海外展開や海外企業の誘致はそれぞれの自治体や組織で支援してきたが、同デスクが中心となって連携体制を整える。ジェトロが大学内に拠点を開設するのは初めて。

東北大は素材や、電子が持つ磁石の性質を利用するスピントロニクス、災害科学、ビッグデータなどを活用する未来型医療の研究が盛んだ。2020年度はこれらの研究分野を中心に、海外に展開する研究を選び、オンライン上のセミナーなどで欧米企業、大学とのマッチングに取り組む。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]