クルーズ船「飛鳥2」で火災 横浜停泊中、乗客なし

2020/6/16 14:03 (2020/6/16 20:54更新)
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16日午後1時20分ごろ、横浜市中区の横浜港大さん橋に停泊中のクルーズ船「飛鳥2」の最上階の資材庫から出火、横浜市消防局などが消火に当たり、約3時間後に消し止められた。第3管区海上保安本部によると、乗客はおらず、けが人はなかった。

火災が発生し、煙を上げるクルーズ船「飛鳥2」(16日午後2時13分、横浜港)=共同

火災が発生し、黒煙を上げるクルーズ船「飛鳥2」(16日午後2時55分、横浜港)=共同

運輸安全委員会は調査のため、船舶事故調査官3人を指名した。横浜海上保安部によると、出火直前に資材庫の周辺で外壁の溶接作業をしていたとの情報があり、神奈川県警や消防と出火原因を調べている。

横浜市によると、船は新型コロナウイルス感染拡大の影響で運航を中止しており、4月1日から横浜港に停泊していた。乗組員は約150人。「火災が発生し、乗組員が消火活動をしている」と、無線で3管に通報があった。

大さん橋付近には消防車や救急車など30台以上が出動。周囲は一時騒然とした。

飛鳥2は2006年2月に就航。全長241メートル、約5万トンの日本最大級のクルーズ船で、乗客定員は872人。〔共同〕

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