消臭スプレー爆発、元店長認める 札幌地裁初公判

社会・くらし
2020/6/16 10:28 (2020/6/16 12:45更新)
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2018年12月に札幌市豊平区の不動産仲介店で大量の消臭スプレーを噴霧し、湯沸かし器をつけて爆発させ44人にけがを負わせたなどとして、重過失激発物破裂と重過失傷害の罪に問われた元店長の辻本貴浩被告(35)は16日、札幌地裁(石田寿一裁判長)で開かれた初公判で起訴内容を認めた。

検察側は「自らガスを充満させるなどしたのは極めて危険な行為で過失は重大だ」として、禁錮3年6月を求刑し、即日結審した。判決は8月18日。

辻本被告は公判で「私の軽率かつ無責任な行動で多くの方に被害を与え申し訳ない」と述べた。

起訴状などによると、辻本被告は18年12月16日、当時店長だった「アパマンショップ平岸駅前店」の店内で、不要になった可燃性ガスが入った消臭スプレー缶約80~90本を噴霧。その後に手を洗うためガス瞬間湯沸かし器を点火した際、充満したガスに引火し爆発が起き、近隣のビルなど8棟が損壊、計44人にけがを負わせたとされる。

〔共同〕

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