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国内株概況

三井E&S、1カ月ぶり安値 艦艇譲渡で業績警戒(話題の株)

2020/6/15 21:18
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15日の東京株式市場で、三井E&Sホールディングスの株価が大幅に5日続落した。株価は一時、前週末比58円(10%)安の507円に下落して1カ月ぶりの安値をつけた。前週末12日の取引終了後に、三菱重工業への艦艇事業の譲渡に向けて両社が協議を始めると発表し、業績悪化を警戒した売りを誘った。

終値も56円(10%)安の509円と15日の安値圏だった。同日の東証1部の下落率では9位に入った。三井E&Sは基本合意を結んだとしており、2020年末をメドに最終契約を結び、21年10月末に譲渡を完了する予定だ。譲渡後も玉野艦船工場(岡山県玉野市)での造船や修繕事業は継続される見通しだ。

造船事業は商船を中心に中韓勢の追い上げで厳しさが増している。そんななかで「造船の中でも比較的安定した収益源の艦艇を切り離すとあって業績の先行き不透明感が強まった」(国内証券)。15日の日経平均株価が新型コロナウイルスの「第2波」への警戒から大幅安となった地合いの悪さも売りにつながった。

今回の発表を受けて低調な業績も引き続き意識された。21年3月期の会社予想は連結最終損益がトントンへの回復を見込み、4期連続の最終赤字の回避を目指す程度にとどまる。港湾用クレーンや船舶用エンジンなど安定して稼いできた機械部門も新型コロナの感染拡大で先行きは不透明だ。

今後の本格的な株価回復は現状で見通しにくい。割安感から買いが入ったとしても持続力は乏しく、上値は重い展開となりそうだ。

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