5月の映画興行収入、過去最低に 4月を下回る

2020/6/15 18:43
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配給大手で構成する日本映画製作者連盟(映連、東京・中央)は15日、5月の主要12社の興行収入の合計が前年同月比99%減少したと発表した。統計を開始した2000年以降で過去最低となった。5月は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受け、全国の劇場が休業。5月下旬から首都圏を除く劇場が営業を順次再開していた。

5月の主要12社の興行収入は前年同月比で99%減り、過去最低となった

東宝松竹など主要12社の興行収入を集計した。5月の興行収入は前年同月比99%減の1億円だった。4月の興行収入は6億円で、5月は前月比で7割減った。

緊急事態宣言の全面解除を受け、6月には首都圏を含む全国の劇場が営業を再開。6月以降、興行収入は回復すると見込まれる。一方で、期待作「名探偵コナン 緋色の弾丸」の公開が21年4月となるなど新作の劇場公開は滞っており、客足が例年の水準に戻るには1~2年かかるとの見方もある。(平岡大輝)

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