カジー、家事代行スマホで出入り ビットキーと連携

2020/6/15 14:09
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家事代行サービスのCaSy(カジー、東京・品川)は利用者が自宅に不在の時でも、スタッフがスマートフォンを用いて解錠できるサービスを開始した。家事代行サービスを利用する際、鍵をスタッフに渡す手間が省ける。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除され、外出中に家事代行を利用する需要が拡大すると見込む。

利用者宅の玄関の鍵はスタッフがスマートフォンで解錠できる(カジーのサービスの利用イメージ)

鍵システム開発のビットキー(同・中央)と連携した。サービスの利用には、ビットキーの定額制スマートロック「bitlock(ビットロック)」シリーズの端末をドアに設置する必要がある。利用者はカジーの予約時にビットキーのアカウントと連携し、一時的に鍵を開けられるよう設定する。

掃除、料理の代行サービスで利用できる。利用料は1回200円。7月末まで無料で提供する。

これまでは実物の鍵を預かるサービスを月額税別980円で提供してきた。利用者が合鍵をカジーに郵送したり、専用キーボックスに入れたりする手間がかかっていた。

外出自粛が続き家事疲れが広がったことで、不在宅での家事代行サービスが増えると見込む。定期利用の件数のうち、不在宅での利用は約20%という。スマートロックも活用し「いずれは全体の50%以上に伸ばしたい」(カジー)という。

カジーは2014年創業の家事代行スタートアップ。首都圏や関西圏、愛知県を中心にサービスを展開する。

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