ハリポタ作者DV被害告白 過去の結婚生活で

2020/6/15 13:50
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【ロンドン=共同】ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリングさん(54)が10日、過去の結婚生活でドメスティックバイオレンス(DV)や性的被害に遭っていたとホームページで告白した。心と体の性が一致しないトランスジェンダーを巡り、自身のツイッターの投稿が物議を醸したことに対して示した見解の中で明らかにした。

ローリングさんはトランスジェンダーに理解を示した上で、DV被害の体験に言及したのは、同じ境遇にある女性と連帯するためだとした。

これまでDVについて語らなかったのは「トラウマ(心的外傷)」が原因で、娘を守りたかったからだと説明。10代の時に強迫性障害に苦しんだことも吐露した。

ローリングさんは前夫と離婚後、幼い娘を育てながらハリー・ポッターを書き始めた。その後、別の男性と再婚した。

トランスジェンダーを巡っては、昨年12月の投稿で性別変更を否定する発言をして失職した女性研究者を擁護。今月も「反トランスジェンダー」の立場を示したとも受け取れる投稿をして、批判を受けていた。

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