サンリオ、純利益95%減 コロナでグッズ落ち込む

2020/6/12 20:00
保存
共有
印刷
その他

サンリオが12日発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前の期比95%減の1億9100万円だった。新型コロナウイルスの影響で、キャラクターグッズなどの販売が落ち込んだ。テーマパークの臨時休園に伴う損失や有価証券評価損などで特別損失を合計で25億円計上したことも響いた。

売上高は前の期比7%減の552億円、営業利益は56%減の21億円だった。国内物販の売り上げは既存店比較で3月に前年同月比60%まで落ち込んだ。同社は資金調達として、金融機関などから50億円の融資を得た。

21年3月期の通期業績予想は未定としたが、「極めて厳しい状況が続くと思う」(中谷隆英常務)。コロナを受け国内のキャラクターグッズの販売店は休業が相次ぎ、既存店売上高は5月も前年同月比で23%の水準だった。テーマパークの「サンリオピューロランド」も休業が続いており、月内に再開時期を示すとした。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]