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ツイッター、世論誘導の不正アカウント3万件を削除

【シリコンバレー=白石武志】米ツイッターは11日、中国とトルコ、ロシアの各国政府による世論誘導に関与した不正アカウントを新たに3万2242件削除したと発表した。このうち中国関連は全体の7割強に上った。中国共産党に有利な情報を主に中国語で広めていたという。

ツイッターが中国政府が関与したと特定した不正アカウントの削除件数は2万3750件だった。香港の政治力学について人を欺くような情報なども発信していたという。不正アカウントとは別に、投稿内容の注目度を高める役割を果たすアカウントも約15万件確認した。

不正アカウントの削除件数はトルコ政府関連が7340件で次ぎ、ロシア政府関連は1152件だった。不正アカウントはトルコではエルドアン大統領を支持する活動に、ロシアでは反体制派への攻撃などにそれぞれ使われていた。

ツイッターはSNS(交流サイト)を使った外国勢力の選挙介入などを防ぐ取り組みの一環として、2018年から外国政府の関与が疑われる不正アカウントの削除件数を定期的に公表している。当初はロシア関連が多かったが、その後、不正アカウントを使った世論誘導の手法はイランやサウジアラビアなどに広がった。

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