11日の参院予算委論戦のポイント

2020/6/12 0:39
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参院予算委員会論戦のポイントは次の通り。

【持続化給付金】

蓮舫氏(立民)中小企業を支援する持続化給付金事業で、再委託、再々委託が大変問題になっている。適正だったか。

安倍晋三首相 ルールにのっとったプロセスを経て決定された。

蓮舫氏 事業を受託した一般社団法人サービスデザイン推進協議会は実態があるのか。

梶山弘志経済産業相 受注実績がある。実態があると思って、契約している。リモートワークをしているとの認識だ。実際に仕事をしていて、われわれに報告もある。リモートワークで全てできている。

蓮舫氏 経費が「中抜き」されている。

首相 中抜きという言葉遣いはどうなのか。業者が懐に入れるものでは全くない。

経産相 この事業は1社では請け負えない。企業の連合体で受けるとの前提で、役割分担の下に参加している。

増子輝彦氏(国民)事務を商工団体に委託しなかった理由は。

経産相 コロナ禍による事業者の経営相談で団体が手いっぱいだった。

【予備費】

斎藤嘉隆氏(立民)2020年度第2次補正予算案に計上した10兆円の予備費の使い道は。

首相 観光など一部の業種だけでなく、相当大きな影響が出てくる。さまざまな可能性に対応できる予備費を積まなければいけない。

片山虎之助氏(維新)3次補正予算を作ればいい。

首相 100年に一度の国難を乗り越える上では、前例にないこともやらなければいけない。

【新型コロナ対応】

増子氏 新型コロナウイルス対応の検証や中間的な総括が必要だ。

首相 歴史的にも大変な出来事だったから、収束後に、しっかり検証しなければいけない。

【休校要請】

増子氏 緊急事態宣言を再び発令する場合、一斉休校をするのか。

首相 全国一斉の形にするかどうかは別問題だ。

【9月入学制】

増子氏 9月入学制の考えは。

首相 多くの方々が賛成する形が望ましい。議論が熟していくことが必要だ。

【中国の漁船追尾】

片山さつき氏(自民)尖閣諸島周辺の領海で日本漁船が中国海警局の船に追尾された。状況を公開すべきだ。

衛藤晟一領土問題担当相 公開すべきだとの指摘は真摯に受け止める。

【入国制限緩和策】

熊野正士氏(公明)海外との往来再開に向けた政府の考えは。

首相 PCR検査の実施なども含めて感染拡大の防止と両立する形で、部分的、段階的な再開に向け、引き続き慎重に検討を進めたい。

【黒川氏問題】

小西洋之氏(無所属)黒川弘務前東京高検検事長の賭けマージャン事案を再調査すべきだ。

首相 再調査の考えはない。適正に処分した。

〔共同〕

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