苦境地銀に「永久」公的資金 消えない9月不安説 - 日本経済新聞
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苦境地銀に「永久」公的資金 消えない9月不安説

経済部次長 玉木淳

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新型コロナウイルスの感染拡大で、金融庁が危機モードに転換した。12日に成立した改正金融機能強化法は公的資金の申請期限を4年間延ばし、2026年3月にする。これまで金融庁は競争を促し、退出すべき銀行をあぶり出す地銀改革を一丁目一番地に置いてきた。返済期限の撤廃も売り物にしたコロナ特例で守るべき最後の一線を越えたのか。

あるリポートが金融庁内で話題になっている。岡三証券グローバル・リサーチ・センター...

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