藤井七段、王座戦は敗退 3年連続の本戦ならず

囲碁・将棋
2020/6/10 21:26 (2020/6/11 6:18更新)
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王座戦2次予選決勝で大橋六段(右)に敗れ、本戦入りを逃した藤井七段(10日夜、大阪市の関西将棋会館)

王座戦2次予選決勝で大橋六段(右)に敗れ、本戦入りを逃した藤井七段(10日夜、大阪市の関西将棋会館)

将棋の高校生プロ、藤井聡太七段(17)は10日、大阪市の関西将棋会館で指された第68期王座戦(日本経済新聞社主催)の2次予選決勝で大橋貴洸六段(27)に敗れた。2018年にベスト4に進出するなど王座戦との好相性を示してきた藤井七段だが、連続での本戦(ベスト16)入りは2年で途絶えることになった。

藤井七段は終局後「途中で誤算があってダメにしてしまった。内容を反省して次につなげたい」と話した。大橋六段は「変わらず自分らしく指していきたい」と本戦での抱負を語った。

8日に東京の将棋会館で指された棋聖戦五番勝負第1局で史上最年少でのタイトル戦出場を果たし、先勝した藤井七段。大阪に移動して中1日での対局となった。

大橋六段は、藤井七段とともに16年10月に四段昇段を果たしたプロ入り同期。若手棋戦で2度の優勝経験を持つ強敵だ。この一戦の結果を含め2人の対戦成績は大橋六段の3勝、藤井七段の2勝となった。

この日の将棋は藤井七段の先手で、戦型は横歩取りに。難解な形勢が続いたが、大橋六段が抜け出し初の本戦入りを決めた。大橋六段は本戦1回戦で斎藤慎太郎八段(27)と戦う。

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