三洋化成、軽量断熱材スタートアップに出資

2020/6/10 20:45
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三洋化成工業(京都市)は10日、次世代型の断熱材「SUFA」の実用化を進めるスタートアップ、ティエムファクトリ(東京・港)に出資したと発表した。同社と京都大学が開発したSUFAは軽量ながら高い断熱性を持つ。透明な素材なのでガラス窓などへの用途が想定できる。自動車や住宅に用いれば、軽量化などで環境負荷の削減にも効果を発揮するという。

次世代型断熱材「SUFA」はガラス窓などへの活用が期待される

三洋化成はSUFAと、同社が製造する断熱材であるウレタンフォームなどを組み合わせて、新しい素材の開発などを目指す。出資額は非公表。三洋化成は近年、全樹脂電池や機能性タンパク質、合成止血材など幅広い開発を進め、ポートフォリオの分散化に努めている。

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