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ミナトHD、東工大スタートアップと自動運転技術で共同開発

ミナトホールディングスは10日、全額出資子会社を通じて東工大発スタートアップ、ITD Lab(横浜市)と共同開発契約を締結した。工場・倉庫内の運搬に用いる無人搬送車(AGV)や、電動車いすなどの自動運転に使用する小型ステレオカメラの開発や販売で連携し、2020年度内の市場投入を目指す。

提携するのはミナトホールディングス子会社のミナト・アドバンスト・テクノロジーズ(同市)。ITDは立体物の大きさや距離を超高速で把握する「ステレオカメラ」の技術が強み。新開発のカメラは左右のレンズ間の距離が従来製品の3分の1以下の数センチメートルで、「AGVや小型のモビリティなどへの採用が期待できる」(ITDの紫垣卓男社長)という。

両社は17年から業務提携を進め、自動運転向けのステレオカメラの実証実験などを進めてきた。小型商品の早期投入への需要が高まっているとして、新たに小型カメラの共同開発・販売での連携を決めたという。

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