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JR北海道7月から通常ダイヤ、空港快速や特急も

JR北海道は10日、新型コロナウイルス感染拡大で間引き運転していた運行ダイヤを14日から順次、平常通りに戻すと発表した。5月から毎時1本減便していた快速「エアポート」は14日から毎時5本体制に戻る。7月には特急や北海道新幹線も通常ダイヤに戻す。

10日記者会見したJR北海道の島田修社長は「国の緊急事態宣言が解除され、ビジネス客が戻りつつある」と手応えを見せた。7月1日以降は特急32本や普通4本、ホームライナー(手稲―札幌)1本の減便をやめる。北海道新幹線も「はやぶさ」上下6本を再開。便数増で車中の「3密」を回避する狙いもある。

7月18日からは夏の臨時列車の運転を開始。「くしろ湿原ノロッコ号」や「富良野・美瑛ノロッコ号」、札幌と富良野を結ぶ「フラノラベンダーエクスプレス」を特定の土日祝に運行する。ただノロッコ号は指定席の座席数を約4割削減する。

この日公表したグループ会社の実績によると、JR北海道ホテルズ(札幌市)は5月の売上高が前年同月に比べ95%減の3300万円にとどまった。JRタワーホテル日航札幌(同)やJRイン札幌(同)、JRイン帯広(北海道帯広市)が臨時休業したためだ。7月を目指していたJRイン札幌北2条(札幌市)の開業は「若干遅れる」(島田社長)見通しだ。

札幌駅前の商業施設「JRタワー」を運営する札幌駅総合開発(同)も5月の売上高が96%減った。一部店舗を除き、全館で臨時休業していた。駅構内で売店などを手掛ける北海道キヨスク(同)は5月の売上高が71%減と低迷した。

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