「マスク蒸れ」が1位 男性会社員の夏の悩み
医療法人社団十二会(東京・新宿)が男性会社員らに今年の夏のファッションの悩みやストレスを尋ねたところ、「マスク蒸れ」が46%で最も多かった。2番目に多いのも「マスク焼け」だった。新型コロナウイルスの感染予防で常に着用することになったマスクに負担を感じているようだ。

1~2日に、20~50歳代の男性ビジネスパーソン600人を対象にインターネットで調査した。今夏の悩み・ストレス(複数回答)を聞くと、1位の「マスク蒸れ」に続き、「マスク焼け」が27%と多かった。「マスク肌荒れ」も5位、「マスクによるメガネくもり」は7位に入った。
2019年5月の同様の調査では「ワキ汗」が1位で、「汗のべたつき」「汗の臭い」が続いた。今夏はマスク関連が上位に並び、コロナ禍で男性の夏の悩みが一変した格好だ。

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