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庄山悦彦氏が死去、元日立製作所社長

2020/6/10 15:53 (2020/6/10 16:18更新)
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日立製作所社長で、経団連副会長も務めた庄山悦彦(しょうやま・えつひこ)氏が6月5日午後8時26分、すい臓がんのため死去した。84歳だった。連絡先は同社秘書室。お別れの会を行うが、日取りなどは未定。喪主は妻、紘子さん。

庄山悦彦氏

庄山悦彦氏

1959年に日立製作所に入社。役員になるまでほぼ一貫して重電畑を歩み、日立工場副工場長や国分工場長を務めた。91年に取締役に就任してからは家電部門を担当。事業再編の旗を振り、95年に販売会社の日立家電を本体に合併した。

99年に社長就任。伝統的な重電中心の事業構造からデジタル分野強化へと大きくかじを切り、2003年には米IBMのハードディスク駆動装置(HDD)事業を買収した。

だが薄型テレビ、ディスプレー、HDDがいずれも不振で、当時の業績低迷の原因となった。06年に古川一夫氏に社長職を譲り、翌年には執行役からも退任して取締役会長に就いた。09年に相談役。03年から07年まで経団連副会長を務めた。

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