ゴーン被告逃亡手助けの2人、拘束令状の取り下げ要求

ゴーン元会長逃亡
2020/6/10 5:31
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=共同】前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の逃亡を手助けしたとして拘束された米国人2容疑者の弁護人が9日までに、拘束は不当だとして拘束令状の取り下げを求める文書を東部マサチューセッツ州の裁判所に提出した。

19年12月30日、イスタンブール空港の防犯カメラに写るマイケル・テイラー容疑者(中央)=AP

文書は8日付で、保釈中の人物が逃亡することは日本では罪に当たらず、逃亡を手助けしたとする2人の拘束も不当だと主張。拘束令状を取り下げるか、身柄引き渡しを巡る司法手続きが行われている間は保釈を認めるよう訴えている。

2人は米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員マイケル・テイラー容疑者(59)と息子のピーター容疑者(27)。東京地検特捜部が犯人隠避などの容疑で逮捕状を取っていた。日米両国間には犯罪人引渡条約がある。

米当局は5月20日、マサチューセッツ州で2人を拘束。拘束は日本政府の要請に基づくものだとしている。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]