リモートワーク、「メリハリ難しい」75% 民間調査

2020/6/9 19:13
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仕事以外の時間とのメリハリが課題と考える人が目立ってきた

仕事以外の時間とのメリハリが課題と考える人が目立ってきた

セイコーホールディングスが在宅勤務などリモートワークの現状についてアンケート調査したところ、「仕事とそれ以外のメリハリがつけにくい」「1日中時間に追われている」と答えた割合が7~8割に上った。リモートワークは新型コロナ禍の中で急速に普及したが、課題も表れつつあるようだ。

調査は4月28~29日に10代~60代の男女1200人を対象に、インターネット上で実施した。

回答者のうち、リモートワークをしている人の75%が「仕事とそれ以外のメリハリをつけにくい」と回答した。リモートワークをしていない人の59%を大きく上回った。

リモートワークをしている人のうち、73%が「時間に追われている」と答え、リモートワークをしていない人より10ポイント高かった。

また、リモートワークする人の44%は仕事の時間の流れ方が「速く感じる」と回答。在宅では仕事のオンオフの切り替えが曖昧になりがちで、時間が早く過ぎると感じるようだ。

心理学に詳しい千葉大学大学院の一川誠教授は「在宅勤務で仕事のメリハリをつけるには、ウェブ会議など他の人と共同で働いたり、休憩時間をつくったりすることが必要だ」と話す。

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