先払いで旅館の資金繰り支援、都内2社が仲介サイト

2020/6/9 16:08
保存
共有
印刷
その他

リゾートバイト求人のダイブ(東京・新宿)と求人サイト運営のSAGOJO(同・渋谷)は、ホテルや旅館に後日泊まれるチケットを販売するサイト「あと宿#あとで宿泊」を立ち上げた。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた宿泊施設の運転資金不足を解消するため、チケット販売時に代金の約4割を宿泊施設に先払いする仕組みにしている。

利用できる施設は全国の約20軒で、来週には計約50軒に増やす予定。チケットの価格は4500円、1万円、1万5500円、2万1千円の4種類で、利用できるチケットの種類と宿泊プランは施設ごとに異なる。チケットは購入から半年の間ならいつでも利用できる。

一般的な旅行サイトの多くはサイト上で予約をし、宿泊時に代金を支払う形をとる。新型コロナに伴う外出自粛などで観光客が大幅に減った宿泊施設は資金繰りが圧迫されている。

「あと宿」では宿泊時にチケット代の残りの約6割を宿泊施設に支払う。「宿泊時にも売り上げが立つようにして宿泊施設のサイト利用を促すため」(ダイブ)としている。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]