首相、コロナ対応検証「収束後」 2次補正実質審議入り

2020/6/9 12:30
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衆院予算委で答弁する安倍首相(9日午前)

衆院予算委で答弁する安倍首相(9日午前)

安倍晋三首相は9日午前の衆院予算委員会で、政府の新型コロナウイルスへの対応に関し「事態収束後にしっかりと検証する」と述べた。特別定額給付金などの振り込みの遅れを念頭に「教訓もしっかり踏まえ、行政全般でデジタル化をさらに加速させる」と語った。

給付金のインターネット申請の環境整備を進める考えを示し「オンライン化の重要性が強く認識された」と答弁した。

1人当たり10万円の給付金支給に関し「一日も早く届けられるよう全力で取り組む。もっと早くしてほしいとの国民の声を真摯に受け止める」と話した。

中小企業に最大200万円、フリーランスを含む個人事業主に最大100万円の持続化給付金の支給でも「早く現金を届けられるよう常に改善を続ける」と強調した。

梶山弘志経済産業相は持続化給付金の事業委託について説明した。委託費に疑念が生じている状況を巡り「厳しい指摘が相次いでいることは重く受け止めている」と語った。

新型コロナの感染拡大に対応する2020年度第2次補正予算案は9日、衆院予算委で審議入りした。一般会計からの追加歳出は31兆9114億円となる。政府・与党は12日の成立をめざす。

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