データ活用でヒット生むスーツ店 コロナ禍で次の一手
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オーダーメードスーツのD2C(消費者直販型)ブランドを展開するFABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ、東京・渋谷)は19年に丸井グループから出資を受けたことで話題を集めた。丸井は店舗とEC(電子商取引)で役割を分担し、より買い物をしやすい消費体験を作る小売りの新潮流「売らない店舗」戦略を推し進めている。その戦略の要となる一社がファブリックトウキョウだ。オンラインとオフラインの店舗を統合したアパレル事業...
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