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車中泊もコロナ対策、高知の避難所で訓練

新型コロナウイルス対策として、車で避難してきた人の車中泊にも万全の体制を築こうという全国でも珍しい訓練が8日、高知県日高村の指定避難所の社会福祉センターであった。民間の防災団体が避難所を管理する村の職員らのために企画した。車中泊の駐車場は「3密」防止へ1台分ずつスペースを空けるなどの策を伝授した。

訓練の一環として朝の点呼や簡単な体操といった巡回支援も実施(高知県日高村)

主催した高知防災プロジェクト(高知市)の山崎水紀夫代表は、東日本大震災や熊本地震で復興ボランティアとして現地入りし避難所運営を学んできた。訓練には団体スタッフ、同村職員のほか周辺自治体の防災担当者も参加した。

訓練は車中泊と一般車両のエリアを分けた。車中泊エリアは1台分ずつスペースを空け12台分を確保。村の職員らが避難者にふんした。車中泊の受け付けの手順、エコノミークラス症候群のリスクを減らすための車中泊での注意点の声かけなどを確認した。

山崎氏は「体育館などの避難所は温度、湿度、衛生管理が困難。コロナ禍がなくても車中泊は増加傾向にある」と指摘。今後、自治体は車中泊の収容台数を広報するほか、エコノミークラス症候群防止に効果のある着圧ストッキングを備蓄してほしいとしている。

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