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第一三共や日医工、コロナ薬で吸入タイプ開発へ

第一三共日医工、東京大学などは8日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補に関し、鼻や口から吸い込むタイプを共同で研究開発すると発表した。新型コロナへの治療効果が期待される日医工の急性膵炎(すいえん)薬「フサン」について、吸入製剤化の研究開発を進めていく。7月に動物試験を開始する予定で、2021年3月までの臨床試験(治験)入りを目指す。

プロジェクトには理化学研究所も参加する。フサンについては、東大の井上純一郎特命教授らが新型コロナの侵入過程を防ぐ可能性があることを見いだした。フサンは点滴薬だが、ウイルスに感染しやすい気道や肺などに直接届けた方が高い効果が期待されることから吸入製剤の研究開発に取り組む。

日医工はフサンの有効成分である「原薬」や臨床データを提供する。第一三共は吸入タイプの抗インフルエンザウイルス薬「イナビル」を開発した際に、吸入のための粉末化などを手がけた技術や経験があり、フサンの吸入製剤化に応用する。

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