ピアゴイセザキ、8月閉店 101年の歴史に幕

2020/6/8 19:00
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パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)グループのユニーは、横浜・伊勢佐木町の老舗ショッピングセンター「ピアゴイセザキ店」を8月に閉店する。閉店後の跡地利用などについては非公表としている。地域を代表する商業施設として営業を続けてきたが、前身となった呉服店の創業から通算で101年の歴史に幕を下ろす。

閉店に先立ちセールを始めた(8日、横浜市)

このほど閉店を公表し、閉店セールを始めた。ピアゴイセザキ店は1919年に創業した呉服店でその後百貨店に業態転換した「松喜屋」が前身だ。69年にユニーの母体で同様に伊勢佐木町で創業したほていやの傘下に入った。2015年に店舗を現在の建物に建て替えたが、ユニーは「成長に期待することが難しくなり、閉店することとなった」(担当者)としている。

伊勢佐木町は横浜屈指の繁華街として知られ、横浜発祥の松屋など複数の百貨店が営業していたが、戦後は横浜駅周辺や郊外部の商業施設との競合も加速。08年には地域で最後の百貨店として営業を続けていた横浜松坂屋が閉店した。

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