「新しい生活様式」対応商品、神奈川県内で需要増
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新型コロナウイルスの感染が収束しないなか、神奈川県内で「新しい生活様式」に対応した商品やサービスが広がっている。待合室の混雑緩和のため、フードコートで使われている呼び出しベルの病院向けの出荷が急増。持ち帰り商品を始める飲食店からは紙容器の引き合いが増えている。新型コロナで景況感が悪化するなか、各企業は新たな取引先開拓で売り上げ確保をめざす。
パシフィック湘南(神奈川県茅ケ崎市)が製造する呼び出しベ...
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