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4月の米消費者信用残高 19.6%減 約77年ぶり大幅減

【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)が5日発表した4月の消費者信用残高(速報値、季節調整済み)は、年率換算の前月比で19.6%減少した。2カ月連続の減少で、減少率は1943年7月以来76年9カ月ぶりの大きさとなった。

5月の米消費者信用残高は新型コロナの影響で大幅に落ち込んだ=ロイター

金額ベースの残高は4兆1333億ドル(約453兆円)で、前月から687億ドル減った。減少幅はダウ・ジョーンズまとめの市場予測(200億ドル程度の減少)より大きかった。

同指標はローンなどの借り入れによる個人消費の動向を示す。内訳はクレジットカードなどの「リボルビング払い」ローンが64.9%減少した。新型コロナウイルスによる外出規制と失業率の急増を受け、消費者はクレジットカードによる買い物を大幅に引き締めた。

一方、自動車ローンや教育ローンなど「非リボルビング払い」ローンも4.0%減った。

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