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北九州で分散登校開始 4770人感染回避で自粛か

新型コロナウイルス感染者の確認が連日続く北九州市で5日、感染拡大を防ぐための分散登校が始まった。原則、学級を2分割し、小学校は1日おきに、中学校は午前と午後に分けて登校。一度に授業を受ける人数を1学級20人以下に絞った。

一方、市立の小中学校に登校していない児童、生徒が今月4日だけで全体の約7%に当たる計約4770人に上ることが市教育委員会への取材で判明。多くは感染を避けるため、自主的に登校を控えているとみられる。

戸畑区の市立大谷中では午前8時ごろから、約半数の生徒がマスク姿で登校した。校舎に入る前に体温を測定し、手指の消毒をした。教室では生徒たちが1メートル以上離れて座り、窓を開けて換気する対策も取った。午後には残る半数の生徒が登校した。

市教委によると、休校中の小中学校5校を除く市内の児童、生徒数は計約6万5400人。緊急事態宣言解除後に学校が再開した5月25日の登校していない人数は計約350人。だが、同月28日に小中学校で2人の感染が確認されると、翌29日には計約1840人と大幅に増えた。

市教委は学習の遅れや学校になじめなくなることなどを懸念しており、担当者は「何らかの学習支援ができないか検討を進めている」と話した。〔共同〕

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