銃撃で組事務所使用制限 鳥取、岡山の両県警

社会・くらし
2020/6/5 9:03
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岡山市北区に事務所を置く特定抗争指定暴力団、神戸山口組系池田組の幹部(58)=愛媛県四国中央市=が同区で銃撃され、鳥取県米子市の特定抗争指定暴力団、山口組系大同会の幹部(52)が逮捕された事件で、鳥取県警は5日、大同会や傘下組織の事務所計3カ所に暴力団対策法に基づく使用制限の仮命令を出した。組員が事務所で会合を開くことなどができなくなる。岡山県警も池田組事務所1カ所の使用を制限する仮命令を出した。

鳥取県警の捜査員はこの日、大同会の事務所を訪れ、ドアなどに使用制限を示す標章を張った。岡山県警も池田組の事務所で同様の対応をした。

両県警の仮命令の期間は19日まで。期限までに公安委員会が組関係者から意見聴取し、3カ月使用制限できる本命令を出すかどうか判断する。

両県警は、今回の事件は神戸山口組と山口組の対立抗争とみている。

事件は5月30日に発生。池田組幹部が腹部に銃弾1発を受けて重傷を負った。岡山県警は、銃刀法違反(所持)の疑いで大同会の幹部、岸本晃生容疑者(52)を逮捕した。現場から逃走する岸本容疑者の車に接触した池田組組員(62)も鎖骨を折る重傷を負った。

〔共同〕

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