日銀熊本支店、6月の景気判断据え置き

2020/6/4 18:46
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日銀熊本支店は4日発表した6月の金融経済概観で「新型コロナウイルス感染症の拡大などの影響により、厳しい状態になっている」と、熊本県の景気判断を据え置いた。個別項目では生産と住宅投資の判断を下方修正した。

記者会見する日銀熊本支店の中村支店長(4日、熊本市)

中村武史支店長は緊急事態宣言解除後の県内の個人消費について「店舗への客足は徐々に戻っているが、回復のペースはまだ鈍い」との認識を示した。その上で「感染症の影響が個人消費の基盤となる雇用・所得に与える今後の影響に強い関心を持っている」と述べた。

生産面では次世代通信規格「5G」関連やデータセンター向けなど半導体製造装置は堅調な半面、自動車関連など輸送用機械では外需の減少などで生産調整など弱い動きが見られるとした。

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