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香港立法会、国歌条例が成立 侮辱行為を禁止

民主派は国歌条例に抵抗したが、数で押し切られた(4日、香港)=ロイター

【香港=木原雄士】香港の立法会(議会)で4日、中国国歌「義勇軍行進曲」を侮辱する行為を禁じる国歌条例が親中派の賛成多数で成立した。民主派は審議妨害などで抵抗したが、最後は数で押し切られた。月内にも施行される見通し。反体制活動を禁じる「香港国家安全法」と合わせて、政治活動や表現の自由への締め付けが強まっている。

国歌条例は立法会の議員宣誓などの際に国歌斉唱を義務付け、替え歌を歌うなどの侮辱行為を禁止する。違反すると最長で3年の禁錮刑を科す。中国が2017年に国歌法を施行し、香港にも適用すると決めた。民主派は「何が違法行為にあたるのか曖昧で、恣意的に運用される可能性がある」と反発していた。

ここ数年、香港では若者を中心に反中国の機運が強まっている。サッカーの国際試合などで中国国歌斉唱の際にブーイングをしたり、グラウンドに背を向けたりする人が相次いでいた。国歌条例に反対する抗議活動も起きていた。

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