千葉県、19日に休業要請を全面解除

2020/6/4 15:14
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千葉県の森田健作知事は4日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請を巡り、接待を伴う飲食店など一部の業種で継続していた要請を19日に解除する方針を示した。多くの業種は1日までに要請を解除しており、今回で全面解除になる。

報道陣に答える森田知事(4日、千葉県庁)

国が接待を伴う飲食店などへの休業要請緩和の目安として示している日程に合わせた。ただ、県内で今後、感染者数が増えた場合は遅らせる可能性もある。

森田知事は4日、報道陣に対し、「東京アラートが発動し、いっそう感染状況の推移を見て、周りの状況を勘案しないといけないと強く思った」と述べた。一方で「事業者は苦労している。県民の頑張りもあり、1都3県の中でも千葉県の感染状況は良い方向に行っている」と指摘。感染状況を注視しつつ、地域経済の回復を目指す考えを改めて示した。

県は感染防止対策の講じやすさなどに基づき、休業要請の対象を4つに区分し、5月末から段階的に解除してきた。6月1日にはクラスター(感染者集団)が過去に発生したスポーツクラブやカラオケ店も解除。休業要請対象として残っていたのは、接待を伴う飲食店やライブハウスなどだった。飲食店に要請しているアルコール類の提供時間の制限(午後10時まで)は当面継続する。

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