米マンハッタン、アパート成約件数が8割減 コロナと抗議デモで

2020/6/4 3:22
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【ニューヨーク=野村優子】新型コロナウイルスの感染拡大と急拡大する抗議デモの影響で、ニューヨークの不動産取引が滞っている。米不動産情報アーバン・ディグスによると、ニューヨーク市マンハッタンのアパート成約件数は5月に前年同月比84%減少した。

マンハッタンのアパート成約件数は5月に8割減少した=ロイター

新型コロナの感染拡大に伴う景気悪化のほか、人口密度の高いマンハッタンの物件が敬遠された。これに加え、拡大する抗議デモの暴徒化で治安への懸念も強まっている。新型コロナの影響で物件見学が難しくなっていることも響いた。

5月の成約件数は159件と、前年同月(992)から大きく減少した。新規登録件数も急落し、71%減の571件だった。また、平均販売価格は112万5000ドル(約1億2150万円)と7%下落した。

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