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コーヒー豆、4カ月ぶり安値圏 国際価格 ブラジル生産、過去最高見通し

2020/6/3 21:14
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コーヒー豆の国際価格が下落している。指標となるアラビカ種のニューヨーク先物(期近)は現在、1ポンド98セント前後。直近高値の3月下旬から24%値下がりし、4カ月ぶりの安値圏にある。

新型コロナウイルス感染拡大による業務用の消費減少が一因だ。「世界的に家庭での消費は増加しているものの、それ以上に外食向けの減少が著しい」(丸紅の梶原和幸・飲料原料部長)

最大生産国ブラジルがレアル安で供給を増やしていることも背景だ。ドル建てで取引されるコーヒーは、レアルが対ドルで下落すると生産者の収入が増えて輸出増につながりやすい。国際コーヒー機関(ICO)が1日に発表した4月の同国の輸出量は334万9千袋(1袋は60キログラム)と前年同月比2.5%増加した。

米農務省によると、ブラジルの2020~21年度の生産量は6790万袋と過去最高になる見通し。ブラジルでは新型コロナの感染者が増えているが「広大な土地を生かした機械での収穫が主流で、品質、収穫量とも順調」(コーヒー大手)。

これから冬を迎える南半球では霜害が懸念されるが、専門商社ワタル(東京・港)の小沢志朗顧問は「弱材料が多く、しばらく軟調に推移するだろう」と指摘している。

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