車内空気換気・座席数減らし運行 長野のアルピコ交通

2020/6/3 17:34
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アルピコ交通(長野県松本市)は3日、6日に運行を一部再開する高速バスの新型コロナウイルス感染拡大防止策を報道陣に公開した。3密(密閉、密集、密接)を避けるため、車内と外部の空気を入れ替えながら運転するほか、加湿器や指先消毒剤を設置したり除菌シートを配布したりする。乗客にもわかりやすい対策を取ることで、利用の回復をめざす。

運転席に飛沫感染防止のシートを設置し、運行後には除菌清掃する

外気を導入する設定にして運行することで、約5分で車内の空気がすべて入れ替わるという。最前列と通路側の座席は販売せず、人と人との距離を取る。運転席には飛沫感染防止のためのビニールシートを設置し、運行終了時には車内を除菌清掃する。

同社が運行する長野と東京、大阪、名古屋などを結ぶ高速バスは、4月中旬からほぼ全便が運休している。6日から東京・新宿線の約3割、名古屋線の約5割の便の運行を再開するが、大阪線は乗車時間が長いこともあり、乗客の反応などを見ながら再開日程を決めるという。

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