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AI創薬研究を開始 塩野義、コロナ関連の進捗を発表

塩野義製薬は3日、新型コロナウイルスの治療薬、ワクチン開発の進捗状況を発表した。治療薬は以前から取り組む北海道大学との共同研究と並行し、スタートアップを加えた3者で人工知能(AI)創薬技術を用いた治療薬候補の探索研究を始めた。ワクチン開発では、日本医療研究開発機構(AMED)の公募に採択され、研究費として約13億円の助成を受ける。

新たに始めた治療薬の共同研究では、AI開発のシンセティックゲシュタルト(SG、東京・新宿)が保有するAI創薬技術を活用し、治療薬候補を探す。2020年度内の臨床試験(治験)入りを目指しており、手代木功社長は「早ければ年内にも治験を開始できそうだ」としている。米スタートアップ企業と重症化を抑える化合物の共同研究にも取り組んでいる。

ワクチンは7月後半から子会社のUMNファーマ(秋田市)が所有する工場で生産を開始し、非臨床試験の準備を進める。AMEDが公募した「創薬支援推進事業・新型コロナウイルス感染症に対するワクチン開発」に応募し採択された。20年5月下旬~21年3月までの研究計画に対し、研究費として約13億円の助成を受ける予定だ。

また、研究用試薬として新型コロナの抗体検出キットを発売することも発表。疫学調査などで有用としている。

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