飛沫防ぐ卓上シールド開発、学校やオフィス向け 三重のパナック工場
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新型コロナウイルス対策として、6月から通常授業を再開した三重県亀山市の学校で飛沫を防ぐ卓上シールドが登場した。市教育委員会の依頼を受け、プラスチックフィルム製造、パナック(東京都港区)の亀山工場が開発した。軽量で、折り畳んで持ち運びが可能。パナックはオフィス需要にも期待し、一般販売を始めた。
透明フィルム製の卓上シールドは、コの字に広げて使う。市教委は全小中学校に配布するため、約5000個を補正予...
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