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日本車4社の米新車販売、5月21%減 下げ幅縮小

【ニューヨーク=中山修志】トヨタ自動車など日本車メーカー4社が2日発表した5月の米新車販売台数は、合計で約36万2000台と前年同月から21%減少した。下げ幅は4月の52%減から縮小した。新型コロナウイルスの影響で営業を見合わせていた販売店が再開したことなどで売れ行きが持ち直した。

5月の販売はトヨタ自動車が26%減、ホンダが17%減となり、それぞれ4月の54%減から改善した。4月に47%減だったSUBARU(スバル)も19%減まで下げ幅が縮小。マツダは新型の多目的スポーツ車(SUV)「CX-30」の発売効果で、1%減とほぼ前年並みに戻した。

米自動車業界では当初、4~5月の販売が7~8割落ち込むとの見立てもあった。新型コロナの影響で休止した販売店がほぼ再開したこともあり、4月下旬から上向いている。米国では必需品の購入などに車移動が必要な場合が多く、5月販売は「想定を大きく上回った」(北米トヨタ)という。

厳しい外出制限が続いていた3~4月の需要が5月に流れた面もあり、各社は6月の動向を注視している。警官の暴行によって黒人男性が死亡した事件への抗議デモの販売への影響は現時点では限定的とみられるが、カリフォルニア州のホンダの販売店が暴徒化したデモ隊に襲撃されるなどの被害も出た。「上向きつつある消費マインドの冷え込みが心配だ」との声も聞かれた。

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