藤井、最年少挑戦に王手 将棋棋聖戦の決定戦進出

囲碁・将棋
2020/6/2 20:03 (2020/6/2 20:31更新)
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第91期棋聖戦本戦トーナメント準決勝で佐藤天彦九段(右)を破り、感想戦で対局を振り返る藤井聡太七段(2日夜、東京都渋谷区の将棋会館、日本将棋連盟提供)=共同

第91期棋聖戦本戦トーナメント準決勝で佐藤天彦九段(右)を破り、感想戦で対局を振り返る藤井聡太七段(2日夜、東京都渋谷区の将棋会館、日本将棋連盟提供)=共同

将棋の高校生プロ、藤井聡太七段(17)は2日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第91期棋聖戦本戦トーナメント準決勝で前名人の佐藤天彦九段(32)を破り、挑戦者決定戦に進出した。藤井七段は4日の決定戦で、叡王と王座を持つ永瀬拓矢二冠(27)と対戦する。勝てば17歳10カ月20日の最年少タイトル挑戦となる。

対局後、藤井七段は「挑戦者決定戦に進めてうれしく思っている。永瀬二冠は充実している。コンディションを整えていい将棋を指したい」と話した。

最年少タイトル挑戦は屋敷伸之九段(48)が1989年、棋聖戦に挑戦した17歳10カ月24日。最年少でのタイトル獲得は90年、屋敷九段が18歳6カ月で達成した。

最年少タイトル挑戦の記録を更新する可能性があるのは今月8日に5番勝負が開幕する棋聖戦のみとなっている。藤井七段は遠距離移動を伴う対局の休止で、4月10日の王位戦以来53日ぶりの公式戦となった。〔共同〕

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